ハヤカワFTから出ているので、ファンタジーに分類したのだけど…ミステリかな?難しい。
引きずり込まれる導入部、多重構成が非常に上手く、一息に読んでしまいました。
最初の主人公自身の謎に関わる、彼の先祖の奇術師の手記、その生涯のライバルの手記をそれぞれ読み解いていくが、奇術師ゆえに、人を騙すのが生業であり、嘘を含むなどと断言される。同じ事件をそれぞれの視点から書いていたり、最後まで翻弄されます。
そして派手な舞台装置としてテスラ・コイルが登場。これは映画館で見たかったですね。
ニコラ・テスラについてはこちらの
発明超人ニコラ・テスラが画像も多く詳しいです。